帰国子女・インターナショナルスクール生のための、デジタルSAT Reading & Writing の無料教材です。 英語が読めることと、この試験で点が取れることは別の話です。問題の多くは、英文の意味ではなく、決まった一つの手順で決まります—— どこで文が切れているか、どの語が空所の外にあるか、二つの文がどんな関係でつながっているか。 手順を知らないまま読解力だけで押すと、読める人ほど時間を使って落とします。
形式。 デジタルSAT の Reading & Writing は2モジュール・合計54問・64分。1問ごとに短い英文がついていて、 長文を読んでから設問がいくつも続く形ではありません。 前半モジュールの出来で後半の難易度が変わります。 つまり1問あたり約70秒で、読み直している余裕はありません。 手順で決まる問題をその手順で片づけられるかどうかが、そのまま残り時間になります。
College Board はこの4つの名前で出題範囲を分けています。Bluebook にも、スコアレポートにも同じ名前が出てきます。 自分がどこで落としているかは、この単位で見たほうが早く分かります。
| 領域 | 何を聞かれるか | このサイトの教材 |
|---|---|---|
| Standard English Conventions英語の決まり | 句読点と文法。ルールの数が有限で、おぼえれば毎回そのまま使えます。 | 句読点(14問)文の形(12問) |
| Expression of Ideas書き手の目的 | つなぎ方と、目的に合わせた情報の選び方。内容の正誤ではなく、目的に合うかどうかで決まります。 | 接続語(10問)目的に合わせて書く(10問) |
| Information and Ideas根拠を扱う | 文章や表から、主張を支える根拠を選びます。 | 表から根拠を選ぶ(5問) |
| Craft and Structure語と構成 | 語の意味を文脈から決める問題、文章の構成や目的を問う問題。 | 文脈から語を選ぶ(12問) |
Craft and Structure の語彙問題は、Words in Contextで手順を練習し、単語帳(991語)で材料をためる、という組み合わせがいちばん早いです。
並び順は、難易度でも出題数でもありません。解説を一つ読んだときに、次の別の問題へどれだけ持ち越せるかで決めています。 Boundaries のルールは有限で、おぼえればそのまま他の問題でも使えます。 Rhetorical Synthesis の手順は、その分野の外ではあまり使い道がありません。だから前者が先です。この順番の理由と、いつから始めるかは別のページにまとめました。
セミコロン、コロン、コンマ。ルールは有限で、おぼえれば毎回そのまま使えます。
14問
主語と動詞の一致、時制、代名詞、並列。12問はすべて、空所の外にある一語で決まります。
12問
誤答も全部、表を正しく読んだ本当の文です。数字の読み違いは一つもありません。
5問
関係は5つだけ。むずかしいのは、その関係を表す英語を25語知っているかどうかです。一覧を先に出します。
10問・25語の一覧つき
知らない語を当てる問題ではありません。選択肢は四つとも文法的に収まるので、向き(プラス・マイナス)と強さだけが決め手になります。
12問
誤答もすべて、ノートから正しく作られた本当の文です。だから内容の正誤では決まりません。
10問
どの分野も、解説の言語を4段階で切り替えられます。ぜんぶ日本語、日本語+英語の用語、英語+日本語のルビ、ぜんぶ英語。 途中で変えられます。ただし問題文と選択肢は、どの段階でも英語のままです。本番がそうだからです。 多くの分野には「日本語話者がハマる理由」がついています。 日本語の文法や語順のどこが原因で、その誤答が自然に見えてしまうのか。ここが、英語圏向けの教材には書かれていない部分です。
練習63問、すべて無料です。登録も、メールアドレスも要りません。
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